自己紹介
2021年6月3日,本日から「リハビリのすゝめ」始めました!
これまではnoteで「歩行分析のすゝめ」や「転倒予防のすゝめ」などすゝめシリーズを書いてきましたが,こちらのブログに移行します.
最初の記事は私の自己紹介をさせて頂きたいと思います.
▼プロフィール
名前はやっさんといいます.大学の頃のあだ名です.
職業は理学療法士です.
福岡県で生まれ,大分県の高校,岡山県の大学に行き,現在は地元に戻り回復期病院で勤めています.
高校時代は進学校で理系に進み,私の人生で一番頭が冴えていた頃でした(笑)
ブログの名前は大分県中津市が誇る偉人福沢諭吉先生の著書「学問のすゝめ」からお言葉を拝借しています.
理学療法の学校を志したきっかけは,怪我をした膝の勉強をしてて楽しかったから!
「理学療法士とは何か?」そこまで詳しく知らないまま,理学療法の勉強ができる大学を受験して入学しました.
岡山県の大学では幅広い知識を持った個性的な先生方や
刺激し合える仲間とも出会い,とても充実した大学生活を送っていました.
岡山県での生活が私の人生に大きな影響を与えたのか,私の話し方はもう岡山弁になっています(笑)
▼私の目標
私の目標は「転倒して再入院しないための理学療法を構築すること」です.
回復期病院に勤めて4年目になりますが,
回復期で働き始めて一番驚いたことは,転倒によって再入院される患者さんが多いことです.
多い方だと1年半の間に3回…
確かに,患者さんがご高齢であることや認知症があることを踏まえると,仕方のないことなのかもしれません.
そういう風に考えているセラピストがいるのも事実ですが,患者さんが自分の身内だったら仕方がないで済まされますか?
また転んで入院してほしくない!と思うのが自然でしょう.
それから私は転倒予防に関する勉強をし始めました.
最近では,興味を持った論文に載っているメールアドレスをきっかけに大学の先生とつながりができ,「杖と転倒予防」をテーマとした研究活動にも取り組んでいます.
▼おわりに
簡単ではありましたが私の自己紹介をさせて頂きました.
今後は以前noteで多くの方に読んで頂いた「歩行分析のすゝめ」を改訂したり,最近得た知識を整理して発信していきたいと思います.